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えんぶりでかぶる烏帽子は、高さが50センチもある特徴的な烏帽子です。この烏帽子に神様が降りてくるとも伝えられ、各組では烏帽子を神様としてまつっています。 その形から、馬の頭をかたどったともいわれます。 烏帽子の図柄には、ある程度の規則性があり、代かきや田植えなどの農作業の様子、お金や鯛(たい)などの目出度い物、鶴亀などが描かれています。 太夫(たゆう)が3人の組が多いのですが、ながえんぶりでは唯一、中居林えんぶり組の太夫は5人です。 また、どうさいえんぶりの烏帽子には、前に房がついていて、ながえんぶりにはついていません。 |
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藤九郎 リーダーである藤九郎(とうくろう)は、牡丹の花のついた烏帽子をかぶります。 牡丹の花の下には、田んぼの代かき馬と早乙女が描かれています。 同じ「ながえんぶり」の藤九郎の烏帽子でも、ウツギの花がついている組もあります。 |
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田植えの風景、樽酒が描かれています。 | ![]() |
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恵比寿様と大黒様が描かれています。 | |||||||||
亀と三宝(宝づくし)が描かれています。 | ![]() |
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鶴亀が描かれています。 | |||||||||
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